突然の入院連絡。頭が真っ白でも動けるように、「今日やること」「3日以内」「1週間以内」の3段階に整理しました。上から順に片付ければ大丈夫です。
まずお金の防波堤として「限度額適用認定証」を確認します。医療費の窓口負担が高額になっても、これがあれば支払いが自己負担限度額までで済みます(加入する健康保険に申請。マイナ保険証なら手続き不要で限度額を超える支払いが免除される場合があります)。高額療養費制度で後から戻るお金ですが、立て替えの負担が大きく違います。
職場には「詳細が固まってから」ではなく先に一報を。「親が入院し、今後1〜2週間は突発の対応があり得る。分かり次第共有する」だけで十分です。黙って有休を細切れに使い始めると、上司が状況を把握できず、後で協力を得にくくなります。
出典:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」へのリンクをここに設置してください。
病院には医療ソーシャルワーカー(MSW)という、退院後の生活を一緒に設計してくれる専門職がいます(地域連携室・医療相談室などの名称)。「退院後の生活が不安」と看護師に伝えれば面談につないでくれます。転院先・リハビリ・在宅サービスの情報はここが最速です。
並行して介護保険の申請を。認定結果まで原則30日かかるため、退院してから申請すると介護サービスなしの空白期間が生まれます。入院中に申請しておくのが働く家族の定石です(申請の流れはこちら)。
MSWとの面談で施設の話が出たら、種類と費用相場を先に頭に入れておくと面談の質が上がります。有料の紹介会社を使う場合も、相場観があるだけで提案の妥当性を判断できます。
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