そして、辞めずに済んだ人は「何が決め手」だったのか。正解のない問いだからこそ、同じ立場の人の選択と、離職を防いだ要因を当事者の投票で集めています。1タップで参加でき、その場でみんなの結果が見られます。
介護と仕事の両立に、唯一の正解はありません。だからこそ役に立つのは、立派なアドバイスより「自分と同じ働き方・同じ距離の人が、実際どう選んだか」という生の事実です。
長い体験談は書く人が限られますが、「辞めた・辞めなかった」の投票なら1タップ。だから数が集まり、リアルな比率が見えてきます。投票するときに働き方や親との距離も選べるので、近い立場の人の選択を絞り込んで見られます。
「介護に専念したい」という思いで離職を選ぶ人は少なくありません。ですが、いざ辞めてみると「収入が途絶えた」「社会との接点を失った」「再就職が思ったより難しい」といった声が多く聞かれます。介護期間は平均で4年7か月。終わりの見えない介護に、自分の無収入を重ねると、生活と将来の両方が一気に苦しくなりやすいのが現実です。
厚生労働省の調査でも、離職理由の最多は「自分が辞めたかったから」ではなく「勤務先の制度が使いづらかった」でした。つまり、辞めた人の多くは「辞めたくて辞めた」のではなく、続ける方法にたどり着けなかったのです。だからこそ、辞める前に一度、使える制度とサービスを確認する価値があります。
仕事を続けられた人の体験には、いくつか共通点があります。早い段階で職場に介護のことを伝えていたこと。介護休業(賃金の約67%が給付される)を「辞める」ではなく「体制を整える時間」として使ったこと。そして「自分一人で全部やる」を早めに手放し、デイサービスやヘルパー、他の家族と分担していたこと。
逆に言えば、これらは後からでも始められる打ち手です。今あなたがどの状態にあるかは、介護離職リスク診断で6問チェックできます。辞めるかどうかを決める前に、まず現在地を確認するのがおすすめです。